2025-05-10 / @syui

ue / ue

world system v1

今回は、ゲーム制作の各システムのナンバリングを付けました。その話をしていこうと思います。

ゲームはいくつかのシステムで分割されています。world system(planet), ai system(ability), yui system(unique), at system(account)です。

ゲームの方向性は「現実の反映」にあります。world systemは「平面ではなく立体(惑星)」にするためのものです。例えば、「地球から抜け月に行ける」ようなものを想定してください。ゲームエンジンは平面を前提として作られていますから上を目指して飛び続けても地平線が広がっているだけで月にたどり着くことはありません。これを変更してワールドを現実に合わせることが目標です。

これが今回、いい感じにできてきたので、そろそろナンバリングをつけようと思い、付けてみました。

以前のplanet systemと比べると、見栄えはあまり良くありませんが、いくつかの問題が解消されています。以前はatmosphereとudsだけで頑張っており、大気圏で地球のアクターを切り替え表示していました。しかし、今回はそのままの実物が表示されています。また、横から惑星に入ってもちゃんと地表に降りれるようになっています。また、月面もちゃんとしたものを作り、月面着陸できるようになりました。前は球体のままで凸凹、クレーターはありませんでした。手動で作るのも困難なので放置していたところ、worldscapeを使い解決しています。

json

  {
    "version": 1,
    "name": "ai.verse",
    "ai": {
      "verse": {
        "ue": {
          "system": [
            {
              "world": "planet"
            },
            {
              "at": "account"
            },
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            },
            {
              "ai": "ability"
            }
          ]
        }
      }
    }
  }
- ai.verse
    - ai.ue
        - ai.system
ai.verse.ue.system.world