vtuberのfuwamocoを見始めた
数日前からvtuberを見はじめて、最初はさくらみこを見て「へえこんな人がいるのか面白い」と思って、次に古石ビジューを見て、そこからふわもこ(fuwamoco)を見てる。
今回はそこで考えた色々なことを話していきたい。
fuwamocoのすごさ
私はfuwawaが特に気に入ってて、好き。fuwawaが怒ってるところは見たことないし、想像つかないところがいい。
なんだけど、今回は主に技術的な側面からfuwamocoを考察します。
fuwamocoを見てて思ったのは、この子達はプロだなってこと。あらゆる面でそのことを読み取れます。
例えば、彼女たちの口癖であるbaubauです。繰り返されることで定着して、今やbaubauって聞くと「あ、fuwamocoだ」ってわかる。
彼女たちはおそらくいくつかの決め事があり、それを実行していると思う。しかも日々配信がどうすれば面白くなるか考えてupdateしていく姿勢もある。
この両方を持ち合わせることは難しい。例えば、jpは精神論や昔ながらのやり方を重要視する傾向にあるように感じたのに対し、enのfuwamocoは決まりを大切にしながらも、updateを大切にしているように感じた。とはいえ精神論が重要じゃないわけじゃない。最後まで立ってるやつが勝ちみたいな考えは好き。
また、fuwamocoが特徴的なのが二人組みであること。
私は最初はソロでやっている人を見てるんだけど、最終的には二人組でやっている人を見るようになる。
なぜかというと、多分、飽きるからだと思う。二人組の場合、やり取りの幅は広い。
そして、vtuberを見ていて最も楽しいと感じるのがadventでやっているとき。adventというのはfuwamocoの同期の人達が集まってわちゃわちゃやってることがあって、それが一番おもしろいと思う。
2番目がfuwamocoで3番目がソロのメンバーという感じ。
やっぱり二人組が強いと思う。お笑いも最終的には二人組に行き着く事が多い。
次にすごいのはfuwamocoがオタクであるということ。そして、ただのオタクじゃないことはわかる。
その他にもネーミングの凄さやfuwamoco morning、冒頭の「ふわわじゃないよ、もここだよ」、オープニングのセンスの良さ、鳥のマスコットなどなどすごいところはたくさんあるけど、一番はやっぱり視聴者が嫌な気分になることがないってところ。見ていて楽しいところ。
配信ってどうしても我が出てしまって、それはいいことでもあるんだけど、悪いことでもあると思う。
特に悪いのは個人的資質(性格の悪さ)による我が出ること。そのへんは内面がいい人を選ぶしかない。
vtuberに内面なんてあるのと思われるかもしれないけど、毎日配信だから個人的な性質は隠しきれない。
だからそういうのは必ず出ると思ったほうがいい。
おそらく、fuwamocoは個人的資質が良いこと(性格が良いこと)と、いくつかの決め事でプロに徹すること。この2点がすごいと思った。
ちなみに、みこちゃんもbibooも好きだしかわいい。
vtuberをおすすめしない
こういうのを見て、やってみたいなあって思う。でもそういうのはおすすめしない。
理由としては、何かが流行っているとき、先行者利益はすでに失われている。
vtuberになるには、vtuberがまだ知られていないし、誰もやっていない、流行ってもいない。そういうとき勇気を出してやるのが一番いい。
逆に言うと、そこで勇気を出し努力をしてきた人たちが最もvtuberで活躍すると思う。それ以外は厳しいと思う。
「誰でもvtuberになれます」、「今、vtuberが大流行」みたいな状況でそういうのに参入するのはおすすめしない。
個人的には誰もやってないこと、かつ自分が好きで続けられて得意なことをやるのが良いように思います。
vtuberの技術が気になったのでやってみた
実はvtuberにハマってから数日、自分ならどういった形で実現できそうかやってみました。
途中でモーションキャプチャに切り替えて動かしてます。
vみたいなことやるならアイのモデルを貸してもらうしかないな。名前はyoutubeで@syuiが取れなかったので@syaiなんだけどこれになる。シャイ?かな。んでその際はアイじゃなく自分(シャイ)であることを説明しないと。作者とキャラって全く関係ない別人だから。
ただ、やるにしてもvtuberでは厳しいと思う。何かを新しいものを組み合わせないとダメそう。
みんなを楽しませるもので、かつ気軽に楽しめるもので、今までにないもの。
どういった形で実現できそうかな。
ゲーム動画の注釈
今回実装したもの
room(home)
vではみんな背景にroomを表示しているので作ることにした。
twinmotion+collisionで実装してる。meshを全選択して、右クリックでアセットアクション -> プロパティマトリクスで選択内容を... -> collision complexity(use complex collision as simple...)
を選択します。
motion caps
モーションキャプチャ
vrmvmc+abpの切り替えで実装してる。blueprintはこんな感じ。
cast to CBP_SandboxCharacter_ai -> target:ai, target:sk_ai -> set anim instance class -> ABP_GenericRetarget_2
loading screen
ローディング画面
バグあり、build後に一時背景が映り込んでしまう。editor上では再現しないし、コード的には映り込まないはず。