ランニング、42kmを走った時の思い出と正確な記録
以前、以下の記事でランニングについて書きました。主に私が42kmを走ったときの内容が記録されています。
しかし、改めて読み返してみると、いいことばかり書いて、本当のことを書いていない。都合が悪いことは書いていない。そんなふうに感じました。
今回は個人的にあまり思い出したくない、かっこ悪い思い出を、データと共に残しておきたいと思います。
はじめて42kmを走ったとき、後半はバテバテだった
はじめて42kmを走ったのは2021/05/13
でした。記録によるとそうです。
その時のことは結構記憶に残っていて、実はあまりいい思い出ではありません。
毎日、日課で走っているような人というのは、私を含めて、本気で走ることがありません。
明日もありますし、そんなことやってられないのです。
ただ日課をこなす。それだけです。
ですが、内心、ちょっとでも力を出せば、長距離は走れると思っていて、速く走ろうと思えば速く走れると思っている…そんな自信がどこかにありました。
42kmを走る前は、まあいけるだろう、そう思っていました。ちょっとドキドキしたけど。
いつも半分の力しか出していないので、まあ大丈夫なんじゃないかな。そう思っていました。
たしかに前半は大丈夫な感じでした。
ですが、後半は雲行きが怪しくなりはじめ「これは、やばい」と思い始めました。
なんか疲れ始めている気がする。
これは異常事態ですが、このことは今まで公開していなかったデータに残っています。
後半バテバテだったのが明らかになるので、私もあまり出したくなかったんだと思う。
最初はいつもどおりな感じ。1km地点はスマホ操作とかでもたついてたのか若干遅い感じしますが、許容範囲内。特に不思議ではありません。
ここから一気にペースが落ちはじめます。私の記憶でも「これ以上速く走れない」という感覚が出始めます。
そして、どんどんペースは落ちていき…最終的にはここまで落ちています。
もう一つの真実、次の日のこと
そして、もう一つ、書いていないと思ったのが次の日のことです。
「42kmを走った後は死にそうだったけど、寝たら治った」と私は書いています。
しかし、記録を見てみると、それは嘘です。
実は、42kmを走って、次の日、普段の生活には問題がなかったものの、日課であるランニングには影響があった記憶があります。
なんか足が重くて思うように走れなかった記憶があって…でも、かっこ悪いので、そういうのは書かなかったのではないでしょうか。
42km走ったのが5/13
、その次の日が5/14
、翌々日が5/15
です。
データによると、明らかに次の日もバテています。疲れが残っていたと考えられますし、私の記憶でも疲れが残ってたような気がする。
復活したのは翌々日の5/15
です。これもデータを見ると明らかでした。
あとで読み返したとき、自分にとって都合がいい情報しか残っていないのもよくないので、今回、改めて情報を補足しておくことにします。