2021-08-12 / @syui

figure , make

フィギュアを作ってみる3-5

足とか手が原作より長いと思ったので、短くしてみました。

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あと、前々からやりたかった「磁石を内蔵する」を実装してみました。

磁石も100円ショップで購入した小道具の一つで、余裕があればやってみたいなあと思ってたことの一つです。今回は、頭と右手に小さな磁石を埋め込んでいるので、金属で作った輪(環)が引っ付くようになっています。

これでもし次回もフィギュアを作ることがあれば、小道具の転用が簡単になります。それまではボンドや粘土でくっつけてました。

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[右手に輪(剣)が引っ付いてる様子]

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[頭の上に輪(環)が引っ付いてる様子、半分浮いてます]

実は写真で見より、実物で見るほうが、フィギュアの場合は「おお…なんかいい感じだ!」ってなります。(あくまで個人の感想です

でも写真はダメな部分を目立たせてくれるので、写真を撮ってなかったら、修正できてた自信ありません。実物だけだと違和感に気づけなかったと思う。

ラメ入り絵の具

ラメ入りの絵の具を剣と服あたりに使ってみました。

写真を撮ったあとの修正なので、写真には載せてなけど、艶が出て塗りが良くなったように感じています。

ラメ自体は、ほとんど目立たない。これが良いのか悪いのかわかりませんが、私は良かったと思います。あまり派手になりすぎると困るので。

塗りがすごく良くなったように見えるので、やってよかった。

追記 : その後、台座の写真撮りました。

原作には忠実に

フィギュア製作は、できる限り原作に忠実であることを心がけたほうがよいと感じました。

フィギュア製作において、当時は難しかった部分がいくつかあります。

例えば、手足を作る際、あまり小さくしすぎると、私の実力では作るのが難しいと心のどこかで感じており、そのような心理を反映してか、手足はいつも長くなりすぎてしまう傾向にありました。

その他の点もそうで、私は今まで、原作を無視して好き勝手にフィギュアを作ってきました。

色とかも適当ですし、サイズや他の事柄についても、フィギュアの作りやすさを優先していた節があります。

原作なんて気にしてたら作りたいものが作れない、原作はフィギュアでの再現が難しい、など言い訳をして、しかし、それで完成させても、やっぱりどこか納得できないものができてしまっていたと思います。

その結果、作り直しや修正を繰り返す羽目になってました。

もちろん、現実的に再現が難しい部分はどうしても出てきます。これは、仕方ありません。また、原作が完璧というわけでもなく、もっと良い表現もありうる。したがって、原作の改変が必ずしも悪い結果をもたらすわけではありません。

ですが、最初は原作に忠実であろうと心がけることが、フィギュア製作においては、意外と大切だったんだなあと、原作を無視しまくって失敗した契機にそう思いました。

原作者が原作を無視しまくって痛い目を見たパターン…か。

以上です。

今回のフィギュア、前回のより遥かに気にいってます。いいのができて、うれしい!

台座の変更

こうなったら台座もなんかいいの作らなきゃなあと思い、100円ショップに行って探そうと思ったんですが、面倒だったので、iphoneの箱で作りました。実はフィギュア製作で辛かったこと上位が小物探しでした。

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だけど、なんか違和感がすごい。どうしよっか。

3Dモデル

pokemon goのnianticがscaniverseを買収し、pro機能が無料になったというニュースがありました。scaniverseは写真撮影から3Dモデルを作るアプリです。

https://japanese.engadget.com/niantic-scaniverse-235826231.html

このアプリで自作フィギュアから3Dモデルを作ってみると面白いんじゃないと思いました。

残念ながら私が持っている端末には対応してませんが、今持ってるiphone(se)が買い替え時だと思うので(次はos更新切られそう)、気に入った端末が次出たら買いたいなあと思っています。

それ以外、scaniverse対応端末でおすすめなのは、ipad 8thとiphone se2だと思います。