2021-08-06 / @syui

figure

フィギュアを作ってみる3-2

昨日のやつを修正しました。目が大きすぎると思ったので、小さくして、下の方に移動させた。(無理やり

ここらへんで完成ということにしたいです。あまり修正入れて壊れちゃってもあれなので。

最後に自作フィギュアについて、ちょっと思ってることを書いていきたいと思います。

自作フィギュアのおすすめ度

作ってみたい人は作ってみるといいと思います。

ですが、客観的なデータに基づいても、主観的にも、あまりおすすめできるものではありません。

まずは客観的なデータというか、これまでにかかった費用を計算してみます。

  • スカルピーx2 = JPY 6,000

  • スパチュラ = JPY 3,000

  • 100円ショップで買った色々 = JPY 1,000

  • 絵の具等 = JYP 2,000

その他にも色々と必要なものは出てくると思います。例えば、ドリルだったり、台座だったり。

したがって、10,000円は余裕で超えてくると思われます。

もちろん、費用を抑えようと思えばできると思います。例えば、スカルピーではなく、石粉粘土を使ったり、スパチュラを他のもので代用したり。

私も1回目は金額的にそこまで消費したわけではありません。1回目は1,000円くらいだったんじゃないかな。ですが、それで納得行くものが作れず、結局はスカルピーという粘土を購入しています。

かっこいいフィギュアはいくらでも売ってて、10,000もあれば買えると思いますので、それ買ったほうがいい。わざわざ、時間と労力、心をすり減らしてまで、できの悪いフィギュアなんて作らなくていいと思います。何度も作業するので、都度、片付けや掃除もかなり大変でした。これが、自作フィギュアをやってみたうえでの正直な感想です。

あ、フィギュア作ってると、何度も挫けそうになるので、挫けない心みたいなのも重要だと思いました。

ですから、自作フィギュアは、結論として、あまりおすすめできるものではない、ということになります。

自作フィギュア、やってよかったと思う点

それでも、作りたいものがあったり、欲しい物が売ってなかったりする場合は、やってみると面白いかもしれません。

私自身、自作フィギュアから得られたものも多かった。

例えば、裸体を作ってるとき、各部分で立体的に意識しなければなりませんし、また、こねてると、要所が見えてくることがあります。

そこを中心に、そこを起点として形作っていく作業は、例えば、イラストだったりに活かせそうに思います。

私、絵を練習したり、デッサンしたりした覚え全くないんですけど、でも、デッサンするより、粘土こねたほうがよっぽどいいのではって思いました。(実際、わかりませんが

今後の自作フィギュア

まだ納得できる完成度ではないので、気が向いたら作りはじめるかもしれません。

例えば、今回、首を大きく作りすぎたので、もう少し小さくすればよかったとか、眺めてると、色々と思うところが多いです。

ですが、しばらく、粘土は、こねたくありません。