2021-06-27 / @syui

heroku , gitea

herokuでgiteaが動かなくなってた

$USERではなく、whoamiで取るようにしました。

herokuはUSERとPORTが変動しますので、仕組みに応じて環境変数を書き換える必要があります。今回もgiteaのdockerfileを使用します。

https://git.syui.cf/syui/gitea

build:
  docker:
    web: ./Dockerfile
run:
  web: echo RUN_USER=`whoami` >> /data/gitea/conf/app.ini;mkdir -p /home/`whoami`;HOME=/home/`whoami`; echo "[server]\nPROTOCOL=http\nSSH_DOMAIN=git.syui.cf;DOMAIN=git.syui.cf\nHTTP_PORT=$PORT\nROOT_URL=https://git.syui.cf:$PORT" >> /data/gitea/conf/app.ini ;gitea web -p $PORT -c /data/gitea/conf/app.ini

ちなみに、herokuは、1日おきに生成されたファイルをリセットしますので、例えば、webにpushするにしてもgitea/gitに生成されたファイルは時間が経つと削除されてしまうので、localにpushする必要があり、生成されたgitea/gitをgit-heroku-repoに含めてheroku-dockerにcopyしなければならず、herokuでのgitea運用は実用的ではありません。

参照 : https://syui.cf/blog/post/2019/12/06/gitea/