糖質制限でうつが治ったという漫画を読んだ感想
漫画の感想
結論として「糖質制限でうつ病が治った」て話でした。「病院に行っても全く治らなかったのに」ということのようでした。
そして、コメントで文句を言ってる人もいました。病院で服用された薬を飲み続け、医者の言うことをしっかりと守っていればかならず治るはずだという主張でした。
しかし、私は、糖質制限でうつ病が治ったという本人の主張は間違いなく正しいものだと思いました。反対に病院に行って医者の言うことを聞いていれば病気が治るという考えには私は賛成できませんでした。
もちろん、糖質制限をすれば、うつ病が治るというものではありません。なぜなら、基本的に治療というものは個々によって異なるし、その対処法も本人にあったものを選択しなければならないからです。定番の薬を服用させて、完治というわけにはなかなか行かないことも多いでしょう。
しかし、今回のケースでは本人の選択は正しい判断だったと思いますし、本人にとって最適な治療法だったと思いました。重要なのは「自分の病気の完治」であり、「問題の解決」です。「医者の言うことを聞く」ことでは決してありません。
そして、病気を治療できなかった病院及び、この方法をアドバイスできなかった医者は客観的に見て無能でした。なぜなら、本人の問題を解決できなかったからです。いや、日本式で言うとこれが有能ということなのかもしれませんが、しかし、ユーザー視点で見るとやはり、無能でした。だって、本人の要望を満たせなかったのですから自然にそういう結論になります。
しかし、病院側としては、本人の病気を治せばそれで儲かるのかというと、それは全然違っていて、儲からないとは思います。
医療って分野によっては必要ですが、今や不要な分野が多くて、しかもそれが儲け口になっているので、危険なものになっていってるのではないかとそう感じます。
たしかに昔は必要な分野に集中して発展したので、医療は重宝されていたのでしょうけれど、今やそれは不必要なものばかりか、むしろ害悪になってるものが目立つなという印象です。
つづく