麻薬と覚醒剤
前回の続き。ネタ切れなので、こういう話を続ける。ブログ関連で使ってるサーバーの調子が悪かったため、ブログ関連を別サーバーに移行させたので、ちょっとテストしたりといろいろ。
麻薬と覚醒剤
最近、だれか有名な芸能人が麻薬所持してて大騒ぎされてる。
ここで、日本人の反応を見ていると、彼らは覚せい剤と麻薬についての区別はついているのだろうかと思うことがあったりする。
覚醒剤に関する罪のほうが数段重く、そして、覚醒剤と麻薬では本人への悪影響も計り知れないくらい違いがあります。医学的に見て。
でも、日本人って麻薬と聞くと、とんでもなく大騒ぎしている印象がある。TVの専門家が麻薬をあたかも覚せい剤のごとく扱って、いやいやいやと思ったりする。
ちなみに、麻薬(のコカインという種類)は、その昔コカ・コーラにも含まれてたことがある一種の中毒性を引き起こすもので、しかし、その効果は覚せい剤と比べると実はさほどでもなく、覚醒剤のように幻覚を見るというわけでもなかったりする。
もちろん、麻薬所持とかは犯罪にあたり、良くないことではあるんだけど、例えば、過労自殺とかにはあまり大騒ぎしないのに、なぜ、麻薬所持ごとき(といったらあれだけど)でこれほど大騒ぎしたりするのか、私にはよくわからなかったりするし、そういうのを普段からなんとなく感じていたりする。
実際、麻薬を所持していることよりも、人を自殺に追い込んだりしてることのほうが圧倒的に罪は重く、重罪だし、平均的な日本人はもしかすると、犯罪の区別が全くついていないのかもしれないと稀に思ったりすることはある。まあ有名人だからというのもあるのだろうけど。