Bluetoothが微妙に不便な件
Bluetoothが微妙に不便な件
私の周りの補助デバイスは、ほとんどがBluetooth接続です。具体的には、イヤホン、マウス、キーボード、コントローラーなど。
バージョンはBluetooth 4.Xを使ってます。
でも、ここまで来てもまだ微妙に不便なのですね。
特に不便を体感できるのは、イヤホンだと思います。なぜなら、イヤホンが一番、複数のデバイスで共有するからです。
セキュリティ上の対策問題もあるのでしょうけれど、ペアリングが微妙に不便なのです。
そして、ペアリングに関してはよく分からない挙動をすることがよくあります。一旦、設定をリセットしなければ認識しなかったり、そうでなかったりといったことが割と起こるので、安定していないなあと思うことがあります。
そもそも、Android 6.XのBluetooth設定はリセットの方法がよく分からん。
あと、LinuxでのBluetoothはこれまた安定していません。いや、安定して繋がっているときはいいのです。けど、そうでない時があるのです。
正直、「ここまでの安定性で大丈夫か」と思うことがあります。
私はコンピュータに関してはズブの素人で、ほとんどよく分かっていませんが、しかし、私よりもよく分かってない人もいると思います。
そして、彼らはこのよく分からん挙動にどうやって対処するのだろうと思うことがあります。
Bluetoothのような基本機能については、誰が使おうと、ユーザーを混乱させること無く接続したいときはボタン一つで接続できなければなりません。私はそう思います。安定性に疑問を抱かせるような挙動が頻発するようなことはあってはならない。
USBでつなぐマウスもそうですよね。繋げば認識し、使えるのが当たり前。
本来的にはこのような感じで使いたいのですが、Bluetoothは稀に挙動がおかしくてイラつかされるわけです。
もちろん、技術的に難しさというのはあると思います。例えば、イヤホンならOSのオーディオモジュール(Alsaなど)との関係だったり、OSのBluetoothモジュールとの関係だったり。
でも、Bluetoothイヤホンをパソコンやスマホで使っていると、本当に面倒くさいというか、イラつかされることがあるんですよー><
これをなんとかして欲しい、という愚痴。
ちなみに、この辺りはAppleが一番うまくやっている印象がありますね。
例えば、iOSとMac(OSX)ではBluetooth接続が共有でき、変更も割りと容易に行えるようになっています。詳しくは調べてないのですが、実感として。
そして、BluetoothのバッテリーがiOS側で表示されます。これはパソコンの方で接続していたとしてもです。
こういった部分があるため、私は、Appleのハードを非常に気に入っています。
ソフトについては、AndroidやLinux, Windowsのほうが私が求めるものは揃っているような気がしますが。